大ショックです。土曜日生まれて初めて「おっちゃん」と言われてました。
大阪の橿原神宮まで行って、確かに入り口の手洗いのところであった、あの小学校二年生に。毛虫の動きを見ていた。近づいた瞬間に僕の方に向き、うっかり「日本人じゃないやな」と好奇心な声でおっしゃったと。「そうですね」と答え始めようとしたら僕の手前に立って、「アメリカ人ですか?」と聞いた。「まぁ、ね。とにかく、何をしてるの?」。子供が「毛虫を見つけた、危ないよ、あっちにおる」と答えた。
毛虫という言葉が聞いた事ない僕が体を折って床にじっと見た。その時でした。「おっちゃんは何才?」
なんだと!?「おっちゃん!?なるほど、君の年齢と比べるとおっちゃんになりますな。さて、いくつに見えますか?」
「29歳ぐらい」。聞かなければ良かったのです。一体何で分かったの?そんなに年にそっくり?もっと若く見えると思ったが、やはり年は年だ。もうすぐ30代に入るしね。
おそらくあの少年にとっては29才って、超年だったけど両親の30代まで行かなかった年齢だった事。
それにしてもな。
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